ゆーのメモ帳

オセアニア周辺に生息しているアラサーが残したメモ。

コロッケを振るまった話

先週はキウイファミリーに寿司と焼きそばを作って大好評でした!

 

今回はコロッケを作りましたが、寿司以上の大大大好評で

揚げ物最強説が浮上しました(笑)

そりゃそうか。

 

コロッケのルーツはおそらく日本ではない?ですが、

日本では家庭料理や食べ歩きの定番なので

今回くつってみました。

 

材料:20個分、肉じゃが風味付け
  • ジャガイモ6〜7個分
  • ひき肉500g(肉はかなり多めです)
  • 玉ねぎ中1個
  • 醤油大さじ4
  • 砂糖大さじ4
  • パン粉 適量
  • 卵1個
  • 小麦粉1カップ
  • 水100cc(バッター液の様子をみて追加)
  • 揚げる用の油適量

 

作り方

  1. じゃがいもの皮を剥いて適当に切る。
  2. 玉ねぎをみじん切りにする。
  3. 大きめのフライパン(またはウォック)に、玉ねぎとひき肉を入れて炒める。
  4. ある程度炒めたら、じゃがいもをフライパンに入れて炒める/煮る。醤油と砂糖も入れ、蓋があれば蓋をしてたまに混ぜながら10分くらい煮る。
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    (コロッケ作成中には見えない景色ですが、ご安心を。)
  5. ジャガイモに火が通ってきたら、潰しながら水分を飛ばす。
  6. コロッケのフィリングっぽくなったら、そのまま放置して冷ます。(時間がなければバッターに移して冷蔵庫で寝かせるといいらしいですよ。冷蔵後にスペースないし、めんどいのでそのまま放置。)
  7. 手で触れる温度になったら、形を整える。
  8. 卵、小麦粉、水でバッター液をつくり、フィリングをバッター液にくぐらせ、パン粉をまぶす。
  9. このあとは出来るだけ時間を置いて馴染ませる。ご飯の時間の前に揚げて出来上がり〜

 

ポイント

  • ひき肉は結局なんでもいい(ビーフしか売ってなかった)
  • じゃがいもを別茹でしないので洗い物が少ない
  • バッター液にすると手間が省けるし手は汚れにくいし洗い物が少ない
  • フィリングを形成したあと、フライパンをさっと拭いて、同じフライパンで揚げれば洗い物がほんと少ない!
  • やはり日本のパン粉がいい。ニュージーランドやオーストラリアで一番安く手に入るBreadcrumbは、日本のパン粉より細かいので、サクサク感が減ります。最近はPANKOとして売られているのを見かけますのでぜひPANKOを選んでください。
  • 中濃ソース的なものがなかったので、肉じゃが風のあまじょっぱい味付けをしました。
  • 油は浅めでひっくり返しながら揚げると、後処理が楽。

 

時短技をつかいまくりましたが、さすがに20個分はしんどかったです(笑)

大家族のママ、大尊敬。

 

寿司よりも好評だったので(揚げ物最強説)

また近いうちに超大量生産しようかなと思っています。

 

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食べかけ失礼!

NZで日本食を振る舞った話

NZ滞在3週目。

パートナーいとこファミリーに

まだお世話になっています。

 

ずっとゴロゴロニートしているわけにもいきませんので、

ママさんが在宅勤務でない日は、私がディナーを担当することに。

 

せっかくジャパニーズの私がつくるので

日本食をO MO TE NA SHI (古)

 

昨日は、海苔巻き焼きそばを作りました。

炭水化物っっ!!!

 

大量生産かつファミリーを満足させた技をご紹介します!(主に節約&ズボラ技)

分量の目安は、2人のティーンと4人の大人分です。

 

海苔巻き

技1 米はミドルグレインで良し

スーパーマーケットでも寿司ライスが売っていますが、値段が倍するので、Middle grainで代用しました。

寿司を作るのに十分な粘着力がありましたので、風味にこだわらなければ問題なしです。

 

技2 寿司酢は手作りで

出来合いの寿司酢も売っていますが、これも手作りで節約。

米酢がなければ、一番安い酢(Whiteビネガー)でも良し。

 

3合分のお米に対して

  • 酢1/2カップ
  • 砂糖大さじ2
  • 塩小さじ2

これを炊き立てのお米に、投入し、あおぎながら混ぜ混ぜして完成!

 

技3 巻きすはラップで代用

巻きすはSushi matとして売られています。

が!わざわざ購入しなくてもラップで問題なく巻けます。

 

技4 照り焼きチキンはなんちゃって

TERIYAKIはNZでも人気の味です。

なので、大量に照り焼きチキンを作り、寿司と焼きそばに投入しました。

 

下記、雑ですが参考までに。

鶏胸肉大3枚(約1.2kg)を細長く切り、

醤油大さじ6、砂糖大さじ6を大きめのフライパン(あればウォック)に投入して

照り焼きソースっぽくなるまで焼く(煮る)のみ。

みりんや料理酒がなかったので、大胆にも省きました(笑)

その分、あまり照りが出ないですが、寿司や焼きそばに入れる分には問題ありませんでした。

 

その他のポイント

  • 海苔は10枚入りで3〜4NZDで買えます。
  • 卵焼きはフライパンで細長く作る。
  • カニカマや桜でんぷの代わりに、にんじんの細切りで彩りを。(今回はたまたまカニカマの余が冷蔵庫にあったので使用しましたが、不人気でした)
  • 海苔がちょっと小さいような気がするのですが、米3合で7本出来ました。

 

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どーん!

 

焼きそば

技1 麺はパスタで節約!

ラーメンや焼きそば用のたまご麺は、パスタと比べるとちょっとだけ値段が張ります。

そんな時は、パスタを茹でるときにベーキングパウダー大さじ1〜2を入れると、中華麺に大変身するのです!化学の力っ!

 

これはTwitterで海外滞在者に教わった知恵です。

すごい便利だし節約になるので、ぜひ試してほしいです。

焼きそばに使うときは、ちょっと固めに茹でてから調理すると

ソースや野菜の水分を吸い取ってちょうど良くなります。

 

技2ソースも手作りできる!

焼きそば、お好み焼きソースも売っていることもありますが、

こちらでは結構高いです。

なので、、、作ります!!!

 

昨日は照り焼きソースメインの甘め焼きそばにしましたが、

そこにケチャップ、醤油、グレービーソースの素、リンゴジュース、ニンニクなどを

テキトーに足して作りました。

 

BBQソースや、ウスターソースなどが冷蔵庫にあれば

それらを使うと、より焼きそばソースに近くなります。

クックパッドなどでいろんなレシピを調べられるので

自作するのもアリです。

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どーん!

 

こんなに適当でズボラ丸出しでしたが、

子供達は寿司ロールをスクールランチに持って行ったくらい、大好評でした!

ママさんには、照り焼きソースのレシピ教えてー!って言われたけど、

醤油と砂糖だけだなんて言えない…笑

 

とにかく大成功の日本食ディナーでした!

洞窟探検〜Whatipu Cave〜

オークランドのウェストコーストにある

Whatipu Beach&Caveへ行ってきました!

 

パートナーのいとこの奥さんの双子のきょうだ…親戚が、

超アクティブアウトドアブリティッシュジェントルマンなので

洞窟探検行こうぜ〜的なノリで連れて行かれました。(笑)

 

ウェストオークランドの住宅地から

約1時間ほど山の中をウネウネ車で進んでいくと(酔った)

駐車場なのに既に絶景が待っていました。

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駐車場付近の野原

こんな超緑の中で、まずはピクニックをしました。

充実かよ。

 

腹ごしらえの後は、ブッシュをひたすら歩くこと約30分

その間に、洞窟が3箇所くらいありました。

 

1番大きな洞窟は、ちょっとしたコンサート会場くらいの大きさ。

奥に進むにつれて、狭くなっていて、くぐり抜けるとさらに大きな空洞がありました。

 

アクティブなおとん達(パートナー従兄弟とその義兄弟)は、

ヘッドトーチ(頭につける懐中電灯)をつけて

私がギリ通れるような洞窟の穴を潜り抜けて進んでいきました。

ビッグな彼らが通れるなら、我も、と

ヘッドトーチをかりて洞窟の奥へ入ってみました。

 

写真はファミリーが写っているので載せませんが、とても神秘的な空間でした。

Glow worm らしき生物もいましたが、

光る様子は見れませんでした。

 

洞窟探索ウォークの後は、

ビーチを探索しました。

 

Whatipuビーチはとても荒いので遊泳は出来ません。

実際に、死亡事故もあったそうです。

 

強風、荒波、砂が飛びまくり

カモメも飛んでいられないくらい。

 

ですが、そんな自然の力によって創られる大地が

綺麗で偉大でしたね〜(語彙力)

 

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Whatipu Beach

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Light house@Whatipu Beach

写真だと綺麗に見えますが、

強風により砂がバチバチ飛んできて

ゆっくり滞在はムリでした。

 

このエリアを探索するのに注意することは、

ぬかるみがあるので、歩きやすくて汚れてもいい(または洗える)靴でいくと良いです。

 

また、棘のある植物や鋭い草がたくさん生えているので

生足出しまくっていると、切れます。

 

私は足首だけ出ているレギンスで行きましたが、

レギンスの太ももあたりにトゲが引っかかり、

知らない間にアキレス腱部分がほんの少しだけ切れていました。

 

念の為、必要最低限の救急セットを持って

アドベンチャーに出かけてみてください。

NZでブッシュウォークをしよう!

NZに来て好きになったことの一つが

ブッシュウォーキング!

 

自然が多いニュージーランドでは、山、自然公園、林、森…とにかくの中に簡単にアクセスできるので、オークランドのような都会でも気軽にブッシュウォークに出かけることができます。

そんなブッシュウォークのおすすめポイントをご紹介します。

 

ポイント①とにかく気軽にできる

レベルは様々ですが、散歩レベルから始められるので

住む場所によっては日常に取り入れることが出来ます。

散歩レベル

近くに山があれば、ちょっとした山登をすることもできます。

平坦な森の中であれば、なお楽ちん。

 

先日、パートナー親戚ファミリーに西オークランドにあるBeveridge Trackというところに連れて行ってもらいました。

こちらは平坦なのでママおすすめで、犬の散歩によく来るのだとか。

本当に真っ平らで、道も整備されているので、片道45〜1時間くらいかけて歩きましたが全然平気でした。

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景色もとっても綺麗で、NZに来たんだな〜と実感しました。

 

ちょっと冒険レベル

ランチやスナックを持って、数時間かけて森を進んでいく、結構いい運動レベルのウォークもあちこちで出来ます。

特に南島は緩急のあるアドベンチャーレベルのウォーキングトラックがたくさんありました。

ちなみに私たちは、5年前の旅行で南島にあるアーサーズパスというところで歩いた約5時間が最大で、それが限界でした(笑)

きっと、もう私の体では…これ以上はムリ…

 

ガチ冒険レベル

ウォークを超えた、ガチなやつもあります。

えーと…

パートナーの親戚は、夜通しとか山の中でキャンプして歩き続けたとか言ってましたけど聞き間違いかしら。

 

ポイント②安全

まず、命を脅かす危険な動物がいないです。

熊はおろか、鹿ですらこの大地にはいませんからね〜(by道産子)

熊よけの鈴は不要です(笑)

 

そして、危険な虫がいない(はず)

オーストラリアと比べての話ですが、毒蜘蛛や蛇などはいない(はず!)なので、その心配もなさそう。

毒はないものの、蚊やサンドフライという虫はいますので、虫除けは忘れずに。

そして、私はサンドフライという虫にかまれてすごい晴れたので、人によっては要注意です。(元々蚊に刺されてもまあまあ腫れる体質です)

 

ポイント③可愛い鳥に出会える

NZに来るまで知らなかった、NZだけに生息するたくさんの鳥たちに出会うことができます。

割とどこにでもいるものから、ちょっとレアなものまで!

NZは危険な動物がいない、鳥たちの楽園なのです!

今度、写真付きで記事を書きます!

 

ブッシュウォーク時の注意点

NZ固有種を守るため、看板をよく読んで!

外国からの菌やら虫やらバクテリアやらやら…が、NZ固有の植物を病気にさせてしまうので、下記のような看板や道具があったときは、必ず従ってください。

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こちらは、Kauriという固有種の大きな木を守るための洗浄場所です。

靴の裏をブラシとスプレーで洗浄します。

 

この前のウォーキングでは、

Kauriまで行かずに、手前にある洞窟に住んでいる

Wetaと呼ばれる大きなコオロギ/カマドウマ/便所コウロギ?を見て

ギャァーと言って戻ってきただけなので

(あと、夕食の時間間近だった)

近いうちにKauriウォークに再挑戦したいと思います。

 

皆さんも近くの緑に飛び込んでみてください〜!

日本への一時帰国へ向けて

やっとの思いで、オーストラリアからニュージーランドへ移住してきた私たちですが、

海外旅行はまだまだ規制がかかった状態の世界…

特に日本に一時帰国するには、相当な準備が必要なようです。

 

そうです、NZに来たばかりですが一時帰国を企んでおります。ふふふ

 

一時帰国を決めた理由

  • 3回ワクチン接種済みであれば、隔離なしでニュージーランドから日本へ渡航できるようになった
  • NZの国境規制が緩和されてきているので、戻ってこれる(今はビザによる)
  • 最後に日本の家族友人に会ったのが2019年末…
  • 自分達だけの住む場所を探す前&就活前のタイミングである

 

というわけで、NZでの生活を本格的にスタートする前に一時帰国を決めました!

 

そのために集めた(現在進行形で集めています)情報を共有していきます!というか、ほぼ自分のためのメモです。

 

最新情報の確認

厚生労働省、NZ大使館からの情報を調査

隔離は本当に不要?必要な書類は?自分の持っているビザで行き来できるのか?など、それぞれのお国のホームページで何度も確認しました。規制緩和が進んでいるとはいえ、まだまだ気の抜けない状態です。

水際対策に係る新たな措置について|厚生労働省

コロナウイルス関連情報 | 在ニュージーランド日本国大使館

 

NZ政府からの情報の調査

日本に帰ったところで、今後の生活拠点となるNZに戻ってこられるのか?何が必要なのか?の最新情報はこちら。オーストラリアから来るときから半年以上お世話になったページです。

covid19.govt.nz

 

必要書類の一つ:検査証明書について

NZでの検査証明書の発行場所

現時点で、日本への渡航は、72時間以内のコロナ検査証明書がないと入国できません。

しかも、厚生労働省指定のフォーマットでないと入国拒否または審査に時間がかかるとのこと。(国際言語の英語ならなんでもいいだろー!)

 

国際旅行用の検査の値段は、ざっと調べたところ$175〜$250(2万前後)(たっっかっ!!)

ちょっと安いところ(Test to Travel)に、「日本のフォーマットで作ってくれますか?」と問い合わせたところ、今は出来ないとのお返事が…(泣)

問い合わせたのは3月中旬で、NZではオミクロンの感染がピーク(らしい)なので、誰も責められません。

 

そこで、SNSで実際に日本へ一時帰国された方に直接伺ったところ、

Rako Science というところで取り扱っているという情報を手に入れました!

www.rakoscience.com

自分で直接問い合わせたところ、OKの返事もありましたので

$250かかるけど安心して入国審査に進める(陰性であればの話)模様。

教えてくださった方々、ありがとうございました。

 

日本での検査証明書の発行場所

NZに戻ってくる場合は、48時間以内の検査証明書が必要です。

検査する場所にもよると思いますが、私の実家の最寄りの検査所(クリニック)で約2万円かかり、それに加えて英語の翻訳費が7千円、合計3万円なり〜

 

え、往復の検査だけで5万以上かかるのですかぃ!?

早くこの制度廃止してくれ〜

 

航空券の購入

NZから日本へ

私の目的地は北海道なので、どうしても乗り継ぎが必要です。

乗り継ぎ時のコロナ対策の規制が、国によって異なるので

せめて日本(成田)に着くまでは直行便を利用することにしました。

ちょっと高くなるけど、Air NZ好きだし、貢献させてもらいますね〜。

 

往復約2,000NZDなり〜

 

成田から目的地(北の大地)へ

さて、夕方5時頃に成田に到着し、それから北海道へ向かうわけですが…

その日の便に乗るか、翌日にするか迷いどころでした。

なぜならば、日本では入国後(前?)に即コロナ検査を受け、陰性が出るまで空港で待つ必要があるからです。

実際に帰国された方々や空港で働く友人からの情報だと、3〜5時間を覚悟とのこと。

ヒィ

 

安全をとって、成田空港内のカプセルホテルに宿泊することにしました。

(陰性であることを前提として…)

 

ナインアワーズ|最低価格保証|公式サイト

実はちょっと楽しみです(笑)5千円で泊まれます。

 

北海道へは、入国の翌日に向かうことにしました。

 

…とりあえず現段階ではここまで。

 

その他の情報としては、

日本入国には全員スマートフォンアプリが必要だそうで、スマホが無い人は自己負担でレンタルする必要があるそうです。

事前にワクチン接種証明書など個人情報をアプリを通してアップロードしておくと、入国がスムーズに進むとか進まないとか…

 

近いうちにアプリの使用や検査の予約などを進めていきます。(検査はなくなることをギリギリまで願いたいものです…)

 

無事に一時帰国できますように〜!!!!

 

SYD to AKL!!

数日前にニュージーランドに入国しました!

半年越し、やっとの思いの渡航を記録します。

 

搭乗手続きの前

国際ワクチン接種証明書コロナ陰性証明書、パスポートの提示を求められ、GOサインが出てからチェックインに並びました。

 

チェックイン

チェックインのために並んでいると、マスクとアルコールワイプのセットが置いてありました。

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チェックインは、通常の旅行時と同じで、パスポートと荷物のチェックだけでした。

Air NZで飛んだので、スタッフからKia Ora (現地の先住民マオリの言葉)と挨拶された時、この時を待っていたぞー!と、震えました。

 

シドニー空港の様子

免税店やカフェなどは空いていましたが、閉まっているお店もチラホラ…

旅人もまるで真夜中のフライトくらい少なかったです。

あちこちにハンドサニタイザーが置いてあったので、空港滞在中は心配しなくて良さそうです。

ハンドサニタイザーは、液体持ち込みの規定に沿っていれば持ち込めるようなので、50mlくらいの容器に小分けにしておくと便利だと思います。

 

機内の様子

ソーシャルディスタンスがあるのかと思いきや

少なくとも私たちの席から見渡す限り、満席でした。

 

機内でのマスク着用は引き続き義務なので

フライト中にもマスクのスペアを無料で配布していました。

 

入国審査

パスポートチェックの前に、全員同じ列に並び、

国際ワクチン接種証明書とコロナ陰性証明書のチェックを受けました。

 

その後、機械でのパスポートチェックを受け、荷物受け取りに進みました。

荷物を受け取り、検疫検査を受けたところで、コロナ簡易テスト(RAT)キットを3つもらいました。

説明を受けた後、ついに入国です!

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パートナーのいとこご家族さんがお迎えに来てくれて、

そのまま彼らのお家にお世話になっています。

 

出迎え口で、号泣しながら抱き合っている方々がいて、

一人で勝手に感動していました。

国境が空いて、本当によかった…。

 

入国後

渡航から24時間と5日目の2回のテストが必要とのこと。

残りの一つは予備です。

1回目のテストは、渡航から半日たった頃にメールで連絡があるので、そこにあるリンクに従ってテスト結果を記録しました。

(連絡先は、渡航前の旅行誓約書を提出時に登録してあります。)

 

ひとまずこの渡航を終えての感想は、

  • 7日間の自己隔離がなくなって、本当に助かった!
  • 事前準備の書類は増えたけど、渡航時の手続きは思ったよりスムーズだった。
  • 入国スタンプないの寂しい。
  • 誰も私のビザを確認しなかった(笑)

 

入国から既に3日目ですが、次回のテストもメールが届くはずなので

検査忘れはとりあえず大丈夫そう(笑)

次のテストが陰性であれば、ひとまず開放されるという気持ちです。

 

ですが、オークランドの感染者数はまだおさまらない様子なので

外出の際は今後も気をつけていきたいと思います。

 

 

 

渡航前PCRテストを受けました。

ニュージーランド渡航目前となりました!

 

ですが、このコロナ禍でニュージーランドへ行くには

48時間以内のPCRテスト&陰性証明書を提出する必要があります。

 

どの国へ行くにも必要になると思うので、オーストラリアから

何かしらの形で出国される予定のある方は、ご参考までに。

 

今回、PCRを受け、証明書をもらうために

Histopathというところで取り扱っているものを利用しました。

一人当たり$79でした。(ヒィー)

受け付けている会社によって値段は変わるようで、

倍の値段がかかる事があるので、要リサーチですね。

 

申し込みの流れ

下記ウェブサイトで、渡航者の登録をします。

www.histopath.com.au

 

登録の際、テストの種類を選びますので、

入国先の求めている種類を必ず確認してください!

(NZは、RT-PCR Swabだそうです…全部一緒にしてくれ〜)

 

フライト番号、パスポート番号などを打ち込みます。

日本人であれば、日本の証明書が必要という選択もできるようです。

 

支払いもオンラインで済ませます。

 

登録と支払いが終わると、メールにバーコード付きのレシートと、SMSにリファレンス番号付きのメッセージが届きます。

 

後日、アポなしで最寄りの対象のクリニックへ行きます。

※私たちが利用したHistopathというクリニックは、ウォークインとドライブスルーがあるので、事前に調べて利用しやすい方を選んでください。危うく、最寄りがドライブスルーだったのですが、そこに歩いて行くところでした(笑)

 

ドキドキの検査当日

検査時間

48時間以内というのは、フライトの48時間以内だそうです。

なので、その時間に合わせてクリニックへ向かいました。

 

持ち物
  • 写真付きの証明書(パスポートなど)
  • メールで届いたバーコードの画面
検査の流れ

メールで届いたバーコードとパスポートを見せて本人確認をします。

椅子に座ってスワブで検体を取られます。

はい、数分で終わります。

結果は24時間以内に送られてくるとのこと。

(え、その場じゃないんだ!?48時間前に行ってよかったー)

 

結果

4時間後にメールとメッセージで届きました。

 

まずはパートナーにメッセージが届き、私の番を待っていたのですが…

なんと、電話がかかってきました。

 

!!!!???

 

え、まさかここに来て陽性!?

 

と思い恐る恐る電話に出ると、

生年月日がパスポートとオンラインで登録した時のものが違うとのことで

確認の電話でした。

 

その後、無事に陰性のメールとメッセージが届きました。

 

ほー

 

いやもう、脇汗っっっ!!!!(笑)

 

…という茶番がありましたので、

生年月日やパスポート番号を入力するときは気をつけてくださいね(笑)

 

そんなこんなで、明後日に飛べそうです!!

ニュージーランドの皆様よろしくお願いします!