大好きなマンゴーについて語ります。
今日は、私の大大大好きなマンゴー愛を語ります。
私のマンゴーとの最初の出会いは、おそらく15歳くらいのこと。
ヴィレッジバンガードという雑貨屋さんに売っていた、ドライマンゴーがちょっとしたブームになったんですよね。それをヨーグルトに一晩つけておくと、水分を吸ってプルプルになるのが本当に美味しくて大好きでした。
日本のマンゴーといえば、宮崎県産のものが数千円で売られている超高級品なイメージ。北海道出身の私にとっては、日常的な果物として手に入れるのは不可能でした。
そんな貴重なマンゴーですが、ここオーストラリアでは、夏のシーズンになると1つ200円程度で買う事ができます。
これが唯一(?)、オーストラリアでの夏の楽しみです。
えぇ、ビーチでもなくBBQでもなく、ただひたすらマンゴーを食べることが私の夏の娯楽です。
一言にマンゴーと言っても、たくさんの種類があるのをご存知ですか?
その時によってスーパーマーケットに並ぶ種類や値段が少しずつ変わるので、贅沢にもいろいろな種類を食べ比べしています。
私の中で好きなオーストラリアのマンゴーのいくつかをご紹介します。
(全部好きだけど!)
Kensington Pride
マンゴーの中で一番早い10月中旬〜下旬くらいからスーパーマーケットに並び出します。大きはさまざまで、緑っぽい熟れる前の状態で売っていることもあります。熟れてくるとピンクっぽくなります。甘さと酸味が程よいです。
Honey Gold
名前の通り、甘さが強いのが特徴的です。熟れるとより甘みとマンゴーの味がより強くなり、果肉も柔らかめです。他と比べると少し大きめで、皮も全体に黄色がかった見た目です。まさにハニーゴールド!
Calypso mangoes
種が小さくて、果肉が多いのが嬉しいポイント。さっぱりした甘さとジューシーな実で、ちょっとサクッと硬めで、切るときに崩れにくいです。これが最近のお気に入りです。
Honey GoldとCalypsoは長くで2月までが旬なので、そろそろスーパーマーケットからも姿を消してしまいます(涙)
最近スーパーに並び出したものがこちら
Keitt mango
皮の色が濃い目で、他のマンゴーよりも細長い?ような気がします。種もかなり薄くて、身をたくさん楽しめます。身も柔らかくておいしいです。
そろその夏も終盤ですが、最後まで楽しもうと思います。