ゆーのメモ帳

オセアニア周辺に生息しているアラサーが残したメモ。

日本の運転免許証を更新した話

5月は念願の一時帰国を達成することができました〜!

あっという間に現実に帰ってきたのですが、日本でやったことの一つである

 

失効した運転免許証の更新

 

まぁびっくりするほどスムーズにいかなかったので

自分への戒めと、今後更新予定のある方に向けて書かせていただきます。

北海道での更新方法になります。免許更新や発行は都道府県によって異なるので、これを鵜呑みにしないでください。

 

失効してから6ヶ月〜3年未満の場合、特別な理由があれば指定の書類を提出することで即日発行ができました。

コロナウイルスによる国境の水際対策のため、期限内に帰国して更新できなかったのは、特別な理由になります。あとは、病気や怪我などで入院していたなど。特別な理由が止んでから、更新ができる期間も限られているので、帰国したらすぐに取り掛かることをお勧めします。

 

一時帰国時に準備したもの

  • パスポートに入国のスタンプ(電子化されるずーっと前の日本出国のスタンプもチェックされたので、今後も念のためにもらっておこうと思いました。)これがないと、より複雑な手続きになりそうなので要注意です。機械で入国手続きをした後、近くにいるスタッフに声をかけてスタンプをもらいにいきます。NZではスタンプやってないよと言われ、NZ出入国のスタンプはもらえませんでした。

 

日本に帰ってから準備したもの(短期滞在で自分の住民票がない場合)

  • 滞在証明書(北海道警察のHPからダウンロードできます。これは、一時帰国中に滞在している場所の世帯主に書いてもらいます。)
  • 滞在場所の世帯主の住民票(自分の住民票が無い場合は、この住所が土台になります。)
  • 戸籍謄本または戸籍抄本(短期間の帰国で住民票がない場合は、この書類により身分証明をします。)
  • パスポート(写真の部分とスタンプの部分をチェックされて、失効が特別な理由になるか判断されます。)
  • 申請用の写真(これは試験場でも撮れますが、事前に撮っておけば少しだけ時短になります。)
  • 申請料(HPには5300円と書いていましたが、実際は3300円でした。)
  • 申請書(運転免許試験場でもらえます。)

 

上記書類などを持っていき、全て揃っていることが確認されると、コロナにより帰国できなかった旨を証明するためにもう数種類のペーパーワークをさせられ…

その後、視力検査と講習を受講します。

 

通常の優良講習であれば30分程度の講習の後にすぐに新しい免許が発行されますが、

失効した場合は、講習受講を証明するスタンプを講義者にもらい、

窓口へ戻ってその紙を提出し、それから1時間後にやっと発行になります。

 

もう、ゲッソリ…

 

ただでさえ、気の遠くなるような失効した免許証の更新ですが、

なんとなんと私は滞在先の世帯主の住民票を忘れて

後日出直してきたという珍事件がありましたので、

(お家から試験場まで片道3時間!!!!!!笑)

お住まいの都道府県のHPをよーくよーく読んで、早めに更新手続きに行って、忘れ物のないようにしてくださいね!!